20130206東京都が主催し、公益財団法人 日本デザイン振興会が運営する、「東京ビジネスデザインアワード」の最終審査結果発表が1月30日に行われた。
この中で、日本ラベルの値札(タグ)技術を活用した、「新たな販売促進事業」がテーマ賞を表彰された。 第1回目となるこのアワードだが、全国の公募から選出された15のテーマに対し、デザイナーから205件の提案が行われた。
その結果11件のテーマが賞に選出された。 日本ラベルはテーマとして“値札(タグ)印刷技術”を掲げた。そしてこれに対し、千葉大学生が行った「値札(タグ)を活用した、新たな販売促進事業」の提案が受賞に至った。日本ラベルは今回受賞した提案を基に、今後、事業展開を行っていく考えだ。
※東京ビジネスデザインアワードとは、都内の高い技術力を持つものづくり企業から、デザインの力でさらにビジネスが発展する可能性のある、“自社保有の技術や素材”をテーマとして募集。そのテーマに対し、デザイナーから「商品の姿かたちだけでなく、テーマの用途開発を軸とした事業全体のデザイン」を募集し、最終的にはビジネスとして成功させていくことを狙った取り組み。
これまでにも東京都の取り組みとして、デザイナーのアイディアを選出し、それを実現可能な企業とマッチングし、ビジネスへつなげていこうという取り組みはあった。しかし、実際に製品化してみてもその後の事業全体の流れまで、想定されていないケースが多く、事業として長続きしないケースが多かったという。